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代官山のTSUTAYAの駐車場で開催されていた蚤の市に行ってきました。 すごーく楽しみにしていたんだけど ・ ・ ・ ダメだこりゃ(>_<) なんというか「蚤の市」の概念が違うんだよなあ。 蚤の市と骨董市は違うんだよ。(何度も言っているな……) 蚤の市は捨ててあるようなものを拾ってきて、自分のセンスでアレンジして利用するお遊びのもと。 ほぼガラクタの中から自分のお宝を探し、ときには自分だけじゃなくて多くの人のお宝になるようなものもあって、そういうのに巡り会ったら、ちょっとゲームに勝ったような気分になる。 でもドイツ人の先生もイタリア人も先生にも、ワタクシがそういうのが好きだって言ったら「えーあんなのがいいわけ?」って顔をしかめられたよ。 おじいちゃんの家をたたむから、屋根裏から出てきたものを、いるならどうぞ的に広げてたり。 古い家を壊すから、扉を取り外して売ったり、フェンスを売ったり、錠前を売ったり。 なのに、さびた金具に2000円の値をつけ、それを買う日本人。 変だ。 値付けが高過ぎてイラッとするのを通り越して、がっかりしてしまう。 この値を自ら設定しているのか。 もしくはこの値で売りつけられたのか。 ワタクシの趣味のひとつが成り立たない。 日本に帰ってきてから、こういう市に行くたびに落ち込む自分がいる。 もう覗くのやめようかなあ。 粗大ゴミ置き場に行った方がいいのかも……f(^^; にほんブログ村
by kyoko05040504
| 2013-05-30 08:55
| おでかけ
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Comments(4)
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uki2bnny at 2013-06-01 15:30
家改造、毎回楽しく読ませていただいております。すごいですね!!!
ヨーロッパの「蚤の市」を知ってしまうと、日本のそれは違う!と思ってしまいますよね。大学のとき古文書を研究している先生曰く、「信州とかあのあたりの小さな街や村の古びた蔵にはお宝が多いぞ!」 彼の言うお宝とは「古文書」ですが、蚤の市的なものももわんさとあるといっていました。突撃でお願いなので、断られることも多いそうですが、何度も通い了承していただいたそうです。 相当な勇気が必要ですが、こじゃれた街で開かれる蚤の市もどきより、戦利品が期待できそうなんで、いつの日か「突撃、隣の蔵探し」がやりたいことのひとつなんです。 ちなみに、大学時代、その先生の授業は、名もない蔵から自分が見つけた江戸時代の古文書から歴史を読み取るというもの。 犬目村のヒョウスケ(誰?それっていう普通の人です)なる人物について半年を費やしたり。かなり面白いものでした。 蔵にはお宝埋まってますよ!
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kyoko05040504 at 2013-06-02 14:10
>uki2bnnyさん
帰国されたら、「突撃、隣の蔵探し」ご一緒しません?(^^) 目がキラキラしそうだわ〜都会のこじゃれた蚤の市もどきは、ホントにもういいかなあって思うんですけどね。 一応視察の意味も兼ねてf(^^; その先生の講義、面白そうですね!記録から読み取るって、謎解きみたいでわくわくしますもん。 ワタクシの大学の講義も行間読みまくり、その1単語が意味する事を突き詰めたり、と文学部でやってることって、ホントに道楽だなあって思ってましたね。
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uki2bnny at 2013-06-03 04:55
いつのしか、是非、「突撃、隣の蔵探し」いたしましょう!いつのことになるやらわかりませんが、楽しみです、ホント!
ちょっと、地方の蔵について調べてみようかしら!使える情報があったら、コメントしますね。 んん・・・、まさにおっしゃるとおり。 文学や哲学、そして音楽、美術・・・はまさに道楽ですね。
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kyoko05040504 at 2013-06-03 11:17
>uki2bnnyさん
地方の蔵ってどうやって調べるんですか?フィールドワークみたいだわ。 大学で教授がおしゃった「学問は文学と理学だけ。あとは実学」の言葉が忘れられませんよ〜 つまり、文学部と理学部は道楽っていうことね!と友達と納得しましたもん。
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