久しぶりに5日連続で働いたら、ばてばて〜
がっつり働いていた30代のワタクシはいずこへって感じですよ。とほほ。
ところでヨーロッパ生活で身に付けたことのひとつに、
風呂場を拭く
という行為がございます。
日本でそんなこと一度もやったことなかったんだけれど、ドイツもイタリアもがっちがちの硬水。
拭かないでうっちゃっておくと、あっというまに真っ白になるわけです。
これがなっちゃったらやっかいでね。
目一杯擦ってもとれないし、最終的にプロの特殊な薬剤でなきゃ除去は無理らしい。
軟水で生まれ育った日本人が借りたアパートは、
バスルームが汚い、と言われていると聞いてそりゃショック。
綺麗好き国民なのに……
それを防ぐためには、ただただまめに使った後拭きとる、しかございません。
ドイツもイタリアも家庭の蛇口はピカピカ。
光らせることに命掛けてるわ。彼ら。
お風呂の後はバスタオルで壁も浴槽も床も拭く。
ひたすら拭く。
しかしダンナもムスコもそんなことしやしない。
(習慣にない)
せめてワタクシだけは、と努力しておりましたよ。
帰って来てからも
カビ防止には効果的なので、ワタクシだけ拭いておりました。
そんななか見つけた
ケルヒャーの窓用クリーナー。
窓ふきはおいといて(おいといちゃいけませんが)、風呂場の水滴拭き取りに非常に効果的だというのを読み、購入。
いや、しゅーっと吸い込まれるんだ、これが。
スバラシイ。
あっという間に半乾きの状態に。
ここまでくればちょっと換気扇回してたらすっかり乾いちゃうわ。
ただ充電が300回までしか出来ないから、それが終わっちゃったらゴミになっちゃうところがドイツらしくないな〜とは思いますがね。
1回の充電で20分の作業。
1回拭き取るのに2分として10回。
計3000回。
ま、数年はもつか。
冬の結露拭き取りにも威力発揮らしいです。
ヨーロッパの真っ白防止、日本のカビ防止、用途は違えどもなかなか便利だと思われまする。
お値段も7000円弱。
カビキラーに頼る前にカビを発生させない方が、はるかに楽です。
一家に一台、いかが?
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