網戸をつけたはいいが、あまりにも開けっぴろげな我が家の玄関。
さすがによろしくないと、目隠しを色々さがしてみた。
普通ののれんとか、紐のれんとか、竹のれんとか、それこそいろいろ。
でもなーんか違うのよね。
和風なのもアジアンなのもエスニックなのも、どこかピンと来ない。
仕方ないからテーブルクロスを吊るしてみた。
あら、いいんじゃない?
これはウィーンの蚤の市で買ったアンティークのリネン。
やっぱこういう感じがいいわ〜。
夜はこう。
リネンだから風も通るし。
ワタクシ、昔から洞窟とか穴蔵が好きで、表にはぺらっと布か動物の皮革をぶら下げてるのが入り口ってイメージ、ものすごく好みなの。
ツリーハウスより穴蔵。
冬眠の熊(^^)
しかし。
ここにダメ出しが。
ダンナが「通りにくい」と……
まあね。確かに結構重量あるのよねこの布。
半分に割れてるわけじゃないからぺらりとめくれないし。
わかるけどさ……
あーどうしよう。
そのうち突っ張り棒で支えてるのが何度も落ちるし。
きっといろいろ重いんだわ。
根本的に考え直さなきゃ、ということでやり直し。
まずコンランショップのセールで買ってた真鍮のフックを扉の両側2箇所に取り付け。
セールになってた2m×1.4mのインテリア用の布を買ってきて、上下をちくちく縫って、新たに買ってきた細めの突っ張り棒に通して、フックに引っ掛けた。
扉を閉めた状態。
外から見たらこう。
目隠しされてますね〜
結構柔らかい布なので、片側に寄せることも出来るから、随分通りやすくなりましたさ!
ホントは最後まで白いガーゼのリネンの布と迷ってたんだけど、縫いやすさと、ガーゼということでびりっと破ることを考えて、こちらの布に決定。
最初はカシメうって棒を通すデザインにするつもりだったんだけど、なんだかごちゃごちゃしそうでやめ。
折角買ったパーツはどこかで使いましょう。
まずはこんなとこかな。
しかし白いガーゼ、やっぱり欲しいf(^^;
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