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今年と去年のこのLove on the floor の大きな差は、実に 髙橋大輔の扱い方 だったと思います。 彼は決して身体的には恵まれてるとはいえません。 背も高くないし、手足も長くない。 顔はノーメイクでも舞台映えするような濃い造作ですがね。 男子シングルスケーターとしてひとりでリンクにいる分にはそこまで問題でもなかった身体的なことが、舞台で複数の人間と交わり、それがアジア人でない大柄な人種である場合、決定的に不利となります。 去年実際にショーを作り上げて、この3人の企画構成演出家はいろいろ考えたんでしょうね。 今回も写真お借りします。
正攻法で女子との絡みだと、ちと弱い。 やっぱり男女の身長差はある程度ある方が見栄えがする。 こんな風にね。 いかにどれだけ日本で【セクシースケーター】と謳われようが、アメリカ人が考える男臭いマッチョとはかけ離れてるし。 よし、ダイスケを活かすにはこの方法!と思ったかどうかはわかりませんが、今回の髙橋は徹底的に【男臭さ】から離れた演出をされていました。 なので本人的には不本意だったかもしれませんが、髭を剃り、髪も長めキープ。 普段本人が一番【イケてる】と思い込んでる髭面エッジの効いた髪型ではありませんでした。 まずそこでファンは歓喜でしたけどね。 美青年風です。 また、ガールズの人数はそのままなのに、ボーイズは昨年より2人増えて6人。 そして去年いた細マッチョのイケメンダンサーではなく、ひたすらにデカいダンサーを揃えてきました。 多分髙橋との差を際立たせるため、かと思われます。 髙橋をリフトするナンバーもありましたから。 ガールズ達との1対1の絡みは全くなし。 ひとり男でも女でもない何かの象徴のように配され、群像の中でソロを踊るオープニングナンバー から、最後の黒人、白人、東洋人のトリオまで、性別を超えた存在として舞台上にあったと思います。 それが小柄な髙橋にとてもあってた。 去年よりショーがショーとしてまとまってた感じがしたのは、このせいだろうと思います。 そしてこの演出を日本人はできないだろうと残念ながら思います。 日本公演は髙橋大輔が主役。 彼の魅力を思う存分引き出して、ショーを成功させる。 それがこの敏腕プロデューサー達の目論見だったんでは。 例えそれが、彼らにとって1番の目的であるアメリカツアーを実現させるための手段だったとしても、双方にwin-win な関係です。 アメリカ側は資金調達ができ、髙橋側はとびっきりのプロフェッショナルからのレッスンを受け、ダンサーとして舞台に立ち、新しい自分の可能性を見出せた。 我々ファンは【鴨が葱だけじゃなく、鍋もコンロも持って駆けつけてる】と揶揄されても、ちっとも平気。 彼によって、このショーによってもたらされる幸福感には敵いません。 三方丸く収まる素晴らしいショーでした。 奇しくも去年、熊川哲也が 「大輔の能力を引き出して欲しい」 と初演時に語ったことを思い出します。 ダンサー初心者の髙橋につけた注文ではなく、ショーにつけた注文だったので印象に残っているのです。 天才は天才を知るし、2年目にしてこうなることを彼は予見していたのかもしれませんね。 多分この後髙橋には様々なくコラボが持ちかけられそうですが、下手なのには手を出さないでほしいなあ。 まあ、彼の動物的な危機回避能力で、そんなのすいすいと切り抜けていきそうですが。 とりあえず、来週末のCSでの放送が楽しみです。 (今年も1番のダンサー、ジェイムズと)
by kyoko05040504
| 2017-07-04 08:56
| skate
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