大阪から遊びに来ている両親と、町田市鶴川にある旧白州邸に行ってきました。
白州次郎&白州正子、戦後とびっきりゴージャスカップルの家です。
まあ、これが素敵なんだわ。
さすが趣味人。
置いてあるもの全てが
「かーっ!かっこいいねえ!!」
て感じ。
次郎さん作の竹のフロアランプ、ワタクシも作れそうだなあ、なんてじろじろ見ちゃたわf(^^;
裂を接ぎ合わせて作った、正子さんの書斎にあった膝掛け、いい感じ。
中に薄く綿を入れてるのか?
作る気まんまん。
骨董の器はちぃっともわかりませんが、調度品とかまあぴしゃりぴしゃりと我が好みにあって、たまりませんでしたわ。
その中でお茶処の出入り口にぶら下がっていた灯明台にいけてあったもの。
もともとは蝋燭を置いてたんだと思うけれど、花器としてとても素敵で写真を撮ってたら、ショップでレプリカが売ってました。
63,000円
買えマセーーーーン(-_-;
だいたい、ワタクシが欲しいなあって思ったのって、もれなくいいお値段するんだけどね。
自分の目を褒めてあげるべきなんでしょうね!!
あーあ。
東京のベッドタウン町田市のまわりの、建ぺい率いっぱいいっぱいに建てられたショートケーキみたいな建て売り住宅の中にぽつんと残る、昭和中期の農家。
本当はこんな風に熟した柿の実が、典型的な日本の秋の風景だったのにね。
一戸建てに庭は必須だと、あらためて思いましたな。
現在建てられている中で、かっこいい家ってほんとにないなあ。
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