正月三が日、雪にまみれてきました。
雪かきしてもしても降り積もり、朝起きたらまたベランダに雪が積もってる。
雪国の皆様の苦労がほんの少しわかりましたよ。
ドイツじゃ行政がしてくれたもんね。
山小屋は標高1000mを超えているので、下界より5度以上低い。
最高気温が氷点下なんて、ホント、フランクフルト以来ですよ。
しかしドイツの分厚い壁の家と違い、ペラペラの木造。
薪をくべてもくべても室温上がらーん!
ガスストーブとダブルでなんとか15度。
ちょっとどうにかせんことには、真冬は厳しいよ!
窓のサッシは氷結。
窓際に置いてたオリーブオリーブは凍結。
油って凍るのね!
ちなみに醤油は凍ってないです。
今回こそは優雅にベランダで雪見酒するはずが、とんでもない、火見酒に変更。
ま、それはそれでよいのですが。
しかしすぐに燃え尽きる薪を外の薪置場から持ってくるのが、罰ゲームのよう。
毎回3人でじゃんけんして、IKEAバッグに山盛り取りに行きましたさ。
その中で、ダンナが撮影したこの1枚。
な、何の足跡⁇
く、くま?
ぎゃー
次ワタクシが取りに出たときは、マジで怖かったよ!
懐中電灯てらしながら、足元は雪に埋もれ、決死の覚悟って感じ。
標高高い場所の雪はさらさらで、風がふくと積もったのが舞い上がり、四方八方に雪片が踊り狂ってるのを、一応暖かい部屋の中からぼおっと見てました。
わずか2時間で別世界なこの山小屋生活。
冬、行けるかな